KUSONEKOの見る世界

enひかりクロス with Xpass に申し込んだ

昨年度末に一部LANを10GbE化 しましたが、今回インターネット回線も10G化することにしました。 1G回線では、最大で600Mbps程度の速度でしたが、10G回線にすることで1Gbpsは出ると考えてのことです。 それにより、プライベートも仕事も快適になるのではないかと考えていました。 使用していたOCN光から、OCNの10Gに変えるには、ドコモ光1Gに変更し、更にドコモ光10Gに変更し、プロバイダーをOCNにする手順を踏まなければならないと思われます。(やっていないので実際のところは不明) 考えるのも面倒になったことと、固定IPが使える+RTX1300が安く買える+料金が安い enひかりを申し込むことにしました。 申し込みから開通までの流れをメモとして残しておきます。

自宅ネットワークを一部10GbEにした

年度末に自分へのご褒美と少しばかりの休暇が取れたので、念願であった10GbEに手を出してみました。 そうは言っても、インターネット回線は1Gのままなので、あくまでLAN内の一部です。 対象は、サーバ、デスクトップPC、Wi-Fiです。 ただし、持っているノンインテリジェントスイッチが、2.5GBASE-T x4 と SFP+ x2なので、2台までしか10GbEに出来ません。 10GbE製品の選択の方針や実装、速度測定の結果を記載します。

CentOS Stream 9 で Samba 4.22.0 にアップデート

Samba 4.22.0がリリースされました。 最近は、Sambaの記事は書いていませんでしたが、気になる機能が追加されましたので書いておきます。 

自宅サーバをIntel N100で組むことになった

自宅サーバで使用していたマザーボード ASUSTeK N3150I-C が故障してしまいました。 起動時のBIOSでは、『CPU over voltage error.』と出たため故障と判断。 BIOSに入っても、電圧の値が揺れ揺れでどうしようもなく、OS起動まで行かない状態でした。 このマザーボードは、2017年 1月から使用を開始し、2019年11月に 1度目の故障、今回2025年2月に2度目の故障となりました。 2度目はハードオフで購入した中古品でしたが、よくもった方だと思います。 流石に、このマザーボードは現在では手に入らないため、新しいCPUが乗ったマザーボードを購入することになります。 今回も省電力なCPUで組むことにし、話題になっていた Intel N100にすることにした。

iPad mini A17 Pro と折り畳みキーボード購入

 中古のiPad mini 5をiPad mini 6 発表直前に購入してしまい後悔しながら使っていましたが、このiPad mini 5が子供専用になったことから、新しくiPad miniを購入しました。 いわゆるiPad mini 7に当たるiPad mini A17 Proです。 安くなったら買おうと前々から考えていましたが、ポイントがお得に付くタイミングがあり、購入を決断しました。

MX MASTER 3S for Mac を購入

2年ほど前に買ったMX MASTER 3S を使用していましたが、先日充電完了後に左クリックの効きが悪くなり、全く効かなくなってしまいました。 保証期間の2年を過ぎてしまったので、新しいマウスを購入しました。最近はMacをメインに使用しているので、for Macの方にしました。  Macとの接続性向上とiPad OSへの対応をしているそうです。

iPhone 16 Pro の感想とWi-Fi速度測定

書こう書こうと思っていましたが、iPhone 16 Pro が届いてから、2ヶ月が経ってしました。 詳細なレビューは、他のブログやYoutubeなどを見てもらえれば良いと思いますが、私の思う点と私の持つWi-Fiルータ(Aterm WX11000T12 )との相性や速度などを記載します。

iPhone 14 Pro から iPhone 16 Pro への移行

iPhone 16 Proが届きました。 今回も、iPhoneのみで移行できました。

iPhone 16 Pro は買いか?14 Proと比較

9月10日未明に新型iPhoneが発表されました。 現在、iPhone 14 Proを使用していますが、iPhone 16 Proに機種変更すべきか比較をしてみます。

古いネットブックのデータを削除して処分

実家で使用していた ネットブック (TOSHIBA Dynabook UX/23KBR)を引き上げてきたので、売却処分することにしました。 売却処分するにあたり、HDD/SSDのデータを完全に削除したいところです。(だた削除するだけではディスク上に残ってしまいますので) 今までは、自宅サーバのCentOSに処分するHDD/SSDをSATA接続し、shred コマンドで削除していましたが、現在サーバにはSATAに空きがなく、今回どう実施するか検討していました。 調べたところ、ShredOSというUSBブータブルのLinux distributionがあり、それを利用することで、簡単にデータ削除が実行できるそうです。 若干ハマった箇所があったため、メモしておきます。

10GbE 2ポート Wi-Fi 6E対応Aterm WX11000T12 を買ってみた

今まで、WN-DAX3600XRというWi-Fi6対応ルータを性能面で不満がありつつも使用していました。 Wi-Fi 6Eに対応しているMacBook Proを購入したこともあり、Wi-Fiルータも6E対応にしたいと思っていました。 昨今、各社からWi-Fi 7が出始め、NECからもそろそろ出るのではないかという状況ですが、Wi-Fi 6EのAterm WX11000T12を今更ながら購入してみました。 使用感、検証結果を載せておきます。

SwitchBot温湿度計の値をZabbixでAPI 1.1で取得しグラフ化

今まで、SwitchBot温湿度計プラスの値をBluetoothで取得してきましたが、Bluetoothの調子が悪く、値の取得に失敗することが増えてきました。 SwitchBot温湿度計の値をLinuxで取得しLINEへ通知 | KUSONEKOの見る世界 LinuxサーバでBluetoothを使用し、SwitchBot温湿度計プラスの情報を取得しました。その情報からZabbixでグラフやアラートをLINEに通知できるようにしました。 kusoneko.blogspot.com 今回対策として、ハブ2経由で値をクラウドに上げ、クラウドからAPIで値を取得する方法に変更しましたので、メモを残しておきます。 なお、温湿度計プラスだけでなく、防水温湿度計やハブ2も、同様に温湿度の取得が可能です。

ペット餌やり機をカリカリマシーン V2C に買い換えた

我が家には、見ての通り猫が住んでいます。 以前から カリカリマシーン を使っていましたが、調子が悪くなってきたため、最新のカリカリマシーン V2Cに更新しました。 機能が増えているので紹介したいと思います。

M3 Pro MacBook Pro 14インチ を半分勢いで購入

今まで使っていた 2 in1 ノートPC の HP Elite x2 1012 G2 の用途が、Youtube視聴がメインになって来ました。 Youtubeくらいならそんなにスペックは必要ありませんが、折角なら大きく綺麗なディスプレイで見たいと考えていました。 そんな時に、Asus Zenbook 14 OLEDが発売されていました。 これは14インチのOLEDディスプレイ搭載のノートPCで、Web限定モデルの方は、メモリ32GB、Core Ultra 7搭載で、20万円弱だったのです。 これは買うしかない思っていたのですが、中々入荷しない、入荷してもすぐ売り切れになってしまい、買うことができませんでした。 そのため、別の製品の検討をしました。 最終的にMacBook Proを選ぶことになった経緯、使用感、ベンチマークの結果を記載します。 新しいノートPCに求めていた物 各社のノートPCを調べてみると、それぞれに良い点があり、色々と目移りして選定が困難になってきました。 そのため、以下の基準を設けました。 Must 主な用途がYoutube視聴と本ブログの執筆なので、Mustは以下としました。 また、外出を考えるとType-C充電は必須だと思います。 有機EL か Mini LED搭載 13.3か14インチ ディスプレイ アスペクト比 16:10 配置がまともな日本語キーボード USB Type-C 充電対応 メモリ 16GB以上 Better 多数の候補が上がってきた場合の除外を容易にするため、以下の要件も考えていました。 3K ディスプレイ 以上 Wi-Fi  6E 以上 CPU Intelなら Core Ultra、MacBookならM2以上 ストレージ 512GB以上 重量12kg以下 MS Office付き 上記を見ると、MacBook Proは候補から外れていました。 MacBook Proを選んだ理由 Asus Zenbook 14 OLEDのコスパが高すぎて、もはやWindowsを買うならこれしかないとまで言えるかもしれません。 ただ、 1点弱点があり、日本語キーボードが特殊でブログ執筆には向かないと思われることです。 次に同価格帯の 13インチ M3 MacBook Airですが、Mini LEDではありません。今回の一番の...

Anker ポータブル電源をUPSとして使用してみた

正月に痛ましい震災がありました。 我が家には小さい子がいますが、この寒い季節に電気が止まった場合に、どうやって暖を取らせてやれるかと考えていました。 我が家には石油ストーブが無く、電化製品ばかりのため、電気が止まってしまうと暖がと取れなくなってしまいます。 そこで、ポータブル電源とソーラーパネルを用意しようということになりました。 調べてみると、UPSとして使える物があることが分かり、日常でも使うメリットがありそうでした。 検討の結果、購入した製品は以下です。 Anker Solix C1000 Portable Power Station Anker 625 Solar Panel (100W) 前者がポータブル電源で、後者がソーラーパネルです。 今回は、ポータブル電源を紹介します。

2.5G x4, 10G SFP+ x2の格安スイッチを購入してみた

WN-DAX3600XRの10GbEポートにデスクトップPCとサーバを2.5Gbのリンク速度で接続していましたが、この製品の転送遅延によるレスポンスの悪さ、スループットに不満がありました。 それらを改善させるため、10GBASE-Tを使える専用のスイッチが欲しいと思っていましたが、価格と発熱問題があるため一般家庭には時期尚早かなと思い、中々手が出ずにいました。 そんな折、10Gの移行期間としては、良い選択肢と思われる 2.5GbE 4ポート、10GbE (SFP+) 2ポートを持つBinardatのスイッチを見つけ購入してみました。 スペック スペックは付属の説明書から転記しています。 スペック Binardat 2G06-04210GS ポート 2.5GBASE-T x4 10G/1G SFP+ x2 機能 VLAN(アイソレート機能、マルチプルVLAN、プライベートVLANと呼ばれる物) MACアドレスリスト 4K ジャンボフレーム 12KByte パッケージバッファ 8.1Mbit 転送モード ストアアンドフォワード 交換容量 60Gbps パケット転送率 44.64Mpps 寸法(長さ×幅×高さ) 168×94×32mm 動作温度 0℃~40℃ アンマネージスイッチなので、ログインして設定変更のようなことはできませんが、前面のスイッチを切り替えることで、VLAN機能を使うことができます。 VLANと言っても、VLANタグが使えると言う訳ではなく、ポート1~4番間の通信できないようにする機能です。 ネットワーク業界では、ポートアイソレーション、マルチプルVLAN、プライベートVLANと呼ばれる物です。 不特定多数のユーザが接続し、ユーザ同士の通信を禁止したい場合に使うことが多いです。 Binardat 4ポート2.5Gスイッチ、10G SFP x 2、2.5ギガビットRJ-45イー...