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MAC mini (Late 2014) をSSDに換装した

 macOS Big Surが公開され、我が家のMAC mini (Late 2014) に入れてみましたが、これがとても遅くて仕方がありませんでした。 起動には2分掛かり、アプリケーションの立ち上がりも遅く、文字入力もキーを打ってから5秒後くらいに表示されるようになってしまいました。 以前のようにクリーンインストール をしても変わりません。 最終手段として、HDDからSSDに換装してみることにしました。 SSDは この時に使わなくなった物 を流用しました。

MAC mini (Late 2014) をクリーンインストールした

ずっと放置していたMAC miniを起動させてみましたが、 遅くて仕方がありませんでした。 そこでクリーンインストールをすることで早くなるか試してみました。 macOSが Mojave でしたので、Catalina にアップグレードしてからクリーンインストールをしています。 製品:MAC mini (Late 2014)    1.4GHz Intel Core i5    4GB 1600MHz DDR3    Intel HD Graphics 5000 1536MB    HDD 500GB macOS:Catalina (10.15.4)

Macで無線LANのキャプチャする方法

無線LANフレームのキャプチャをするには、Windowsであれば、専用ソフトウェアと専用ドライバが必要になります。 Macでは、それらが不要で、Wiresharkと標準ドライバで可能です。 というのを最近知ったので、家にあったMac miniを使い始めました。 ただ、Wiresharkでそのままキャプチャを開始しても無線LANフレームが見えなかったのので、メモを残しておきます。

【初めてのMac】Windowsユーザが戸惑う部分と対処法

無線LANのキャプチャがMacなら簡単にできるということで、家にあるMAC miniを使ってみることにしました。 家にあるといっても、私は使ったことがありませんでした。 MacをWindowsユーザが使う際に戸惑う部分と対処法をメモしておきます。 製品:MAC mini (Late 2014)    1.4GHz Intel Core i5    4GB 1600MHz DDR3    Intel HD Graphics 5000 1536MB    HDD 500GB macOS:Mojava キーボード:マイクロソフトキーボード マウス:MX Master 2S

iPhoneで strongSwan (IPsec VPN) に接続する (Machine Certificates)

最近、iPhoneでクライアント証明書認証に再挑戦した所、成功しましたのでメモを残しておきます。 今まで出来なかったのは、コメントアウトをはずし忘れる凡ミスでした…。 というわけで、 IKEv2 で使えるクライアント証明書 も更新しています。 IKEv2で接続できた各OSの認証方式とクライアント証明書 各OSでIKEv2のVPN接続で使用できた認証方式と証明書と内容をまとめました。 kusoneko.blogspot.com ECDSA証明書でも問題なく証明書認証できるiPhoneは凄い!と感じました。 Windowsでも出来るならやり方を知りたいです。 ⇒WindowsでもECPを使用することで可能でした。 IPsec VPN 高セキュリティ&爆速? AES-GCM + ECP に変更した IPsecをAES-GCMとECPを使うよう変更しました。作成・設定方法を記載しました。セキュリティ面、パフォーマンス面ともに良いとのこと。 kusoneko.blogspot.com 環境 iPhone7 (iOS10.3.3) strongSwan 5.6.2

IKEv2で接続できた各OSの認証方式とクライアント証明書

長いことstrongSwanでIKEv2を使っていますが、サーバを再構築したり、Windowsのアップデートや再インストールで繋がらなくなるということがありました。 また、いつからかクライアント証明書の認証ができず、MSCHAPv2で妥協していました。 今回、実家のPCが自動でIPsec VPN接続するように試行錯誤した結果、原因が見えてきましたのでまとめることにしました。 余談ですが、実家のPCをVPN接続させたいのは、自宅のPCから実家のPCにリモートで入り、親のサポートをするためです。 なお、MSCHAPv2ではユーザ名とパスワードの入力が必要になり、実家の親に負担が掛かるため、認証画面のでないクライアント証明書による接続をする必要がありました。