ずっと放置していたMAC miniを起動させてみましたが、
遅くて仕方がありませんでした。
そこでクリーンインストールをすることで早くなるか試してみました。
macOSが Mojave でしたので、Catalina にアップグレードしてからクリーンインストールをしています。
製品:MAC mini (Late 2014)
1.4GHz Intel Core i5
4GB 1600MHz DDR3
Intel HD Graphics 5000 1536MB
HDD 500GB
macOS:Catalina (10.15.4)
手順としてはこちらの内容に沿ってやってみることにしました。
ただ、外付けHDDがなかったため、Time Machineによるバックアップはやりませんでした。
まずクリーンインストールには、リカバリーモードに入る必要がありますが、この起動が通常起動並みに遅く、command + R が成功したのかが分かりづらいです。
その後、クリーンインストール前に既存パーティションの削除と作成を行いますが、
Macintosh HD - Data の削除で、なぜかMacintosh HD も同時に削除されてしまいました。
そのため、物理HDDを選択し+ボタンを押し、パーティションを作成する必要がありました。
作成しておかないとクリーンインストールの画面で、インストール先ディスクが表示されません。
今回初めて、macOSのクリーンインストールをしましたが、インストーラの作成も必要なく気軽にできる印象です。
Windowsでいうメーカーのリカバリー領域を使うイメージでしょうか。
インストール時間は、Windows10のクリーンインストールと同等の時間は掛かりますが。
クリーンインストール後の動作としては、若干アプリの起動が早くなった気がします。
メイン端末としては厳しいですが、各種動作確認やplist作成には使っていけます。
macOS