KUSONEKOの見る世界

Surface Go 2 は EveryPad Pro の買い替えに良いか

EveryPad Proでの作業が厳しくなってきているこの頃ですが、気になる商品が昨日発表されました。 Microsoft Surface Go 2 です。 Surface Go の時に、LTE対応で価格が低い事が話題になっていた記憶がありますが、その後継機です。 もちろん、LTEに対応、そしてOffice付であるため、EveryPad Proの代わりになれます。 今回、これを買うか検討したいと思います。 検討のため、EveryPad Pro と Surface Go 2 LTE版 の比較表を作成しました。 完全に自分向けの表です。

CentOS 8 KVM上にWindows10をインストールしてみた

Linuc Level3 304の勉強の絡みもあり、KVMでWindows10の仮想化をしてみました。 同様の内容が書かれているサイトは多数ありますが、ホスト側がCLIのみでWindows10用のゲスト作成があまりないこと、有ってもそのままでは出来なかったことから、メモを残しておきます。 Windowsのドライバにはパフォーマンス向上ため、virtioを使用しています。 ■物理サーバ環境 OS CentOS 8 CPU Intel Celeron N3150 4C/4T 1.60GHz (TB:2.08GHz) VT-x メモリ 8GB (4GB x2) DDR3-1866 (PC3-14900)

Windows で無線LANのキャプチャをする方法

Windowsでは無線LANのキャプチャはできない と記載していましたが、最近WindowsでもWiresharkでキャプチャできるようになっていることを気づきました。 ただ、インストールすればできるというものではなく、無線LANアダプタによってキャプチャできる物とできない物があるようです。 この記事では、キャプチャの仕方とキャプチャできたアダプタをメモしておきます。

P9X79 DELUXE Windows10 クリーンインストール

デスクトップPC(P9X79 DELUXEマザボ)の 録画データのムーブ が完了したため、Windows10をクリーンインストールしました。 その時のメモを残しておきます。 システムドライブをSSD(Cドライブ)に、ユーザフォルダをHDD(Dドライブ)に配置するようにしました。 CD/DVDドライブはEドライブとしています。

HVTR-BCTX3 へのムーブ(コピー)が失敗したときの対処と妥協

REC-ON HVTR-BCTX3の初期設定が終わり、デスクトップPC(GV-MVP/XS2W)の録画データのムーブを開始しました。 しかし、以下の様な問題が発生しました。 ムーブの成功確率が低い(成功確率20%ほど) ムーブが遅い(速度が安定しない) ムーブが成功しているように見えるが、HVTR-BCTX3上に存在しない 何度ムーブしても失敗する番組がある(転送の残り時間が0:00:00になったあとに失敗) 問題が全て解決した訳ではありませんが、調べた結果と対処を記載しておきます。

ASUS UX21A Windows10 クリーンインストール

Deskmini A300を購入したため、不要になったASUS UX21Aを実家用PCに転用することにしました。 実家で使ってもらう前に中身をクリアにするため、Windows10のクリーンインストールを行います。 クリーンインストール後のセットアップ内容をメモしておきます。

仕事用にMicrosoft Precision Mouseを買ってみた

少し前にマウスを買いました が、またマウスを買いました。 前回のマウスは仕事用で使うには少々問題があったため、プライベート用にしましたが、今回は仕事用マウスとしてマイクロソフトのマウスを選んでみました。 買ったマウスは、Microsoft Precision Mouse というマウスです。 Surface Precision Mouseという似た名前の商品もありますが、色違いだけで同じ中身のようです。 この記事では、このマウスを買った理由と使用した感想を記載します。

DeskMini A300 で自作した - 組立編 -

前回は購入編でした。 DeskMini A300 で自作した - 購入編 - DeskMini A300を購入するに至った経緯と選んだパーツとそれらの価格を記載しています。 kusoneko.blogspot.com 今回は組立編です。 組立編と銘打っていますが、内容は薄いです。 組み立て自体は、ベアボーンPCなので30分くらいで終わりました。

DeskMini A300 で自作した - 購入編 -

家族が新しいPCを欲しいというので、デスクトップPCを自作しました。 最初は、某海外製の6万円台のノートPCを買いたいと言っていましたが、昨今の状況を考えると不安であったため、別のノートPCを探しました。 しかし、他のメーカーのノートPCで6万円台の物は中々ありません。 PCを持ち運ぶ事は無いというので、いっその事デスクトップPCにした方が安いのではと思い、価格を調べることにしました。 調べてみると、小さいペアボーンPCがあることが分かり、それに乗せるCPUも安い事が分かり、これで組むことにしました。 結果的に7万円台になってしまいましたが、CPU性能が概ね高く、メモリが2倍、ディスク読み込みもかなり速くなるため、呑んでもらいました。 (本当はWindows10をHomeにしておけば、6万円台だったんですけどね…)

VPN通信のMTU, MSSを指定する方法

IPsecの最適MTUについて本気出して考えてみた VPNの最適なMTUはいくつなのかを調査・計算しました。計算機も作成しています。 kusoneko.blogspot.com 上記の記事でVPNの最適MTUとMSSを導きましたが、どのようにその値で通信させるかを考えます。 方法としては、以下の3つです。 netshで反映させる(Windowsのみ) レジストリ変更で反映させる(Windowsのみ) iptablesのmangleやnftablesでTCPハンドシェイクのMSS値を書き換える 1と2については、Windowsでしかできないことですが、TCP以外のUDPなどにも適用されます。 3については、AndroidやiPhoneにも適用させられますが、TCPのみとなります。 しかし、実際の通信はTCPがほとんどあり、リモートデスクトップのUDP通信は、1300バイト程度なので実害は無いでしょう。 RDPで最近知ったこと - MTUと3-way UDP handshake WIndowsのRDPについて調べていて分かったことを記載しました。 kusoneko.blogspot.com

IPsecの最適MTUについて本気出して考えてみた

外出先からVPNで自宅サーバ(strongSwan)に接続していますが、オーバーヘッドや暗号化遅延などでどうしても遅くなってしまいます。 WindowsのVPNインターフェースのMTUは、自動で物理インターフェースのMTUから-100の値を設定されますが、必ずしも最適な値ではありません。 しかしMTUを調整し、一度で送れるデータ量を増やしたり、無駄なフラグメントを抑えたりする事で、通信効率を上げることができます。 今回、IPsecの最適MTU、MSSをしっかり調査しましたので結果を記載致します。

自動でVPN接続と接続維持させる方法 Windows7以降

実家のPCが起動時に自宅のVPNサーバに接続するように設定したときのメモです。 また、VPN接続維持のため、Powershellを使用しますが、参考にしたサイトのままだとできなかったため修正内容も記載しておきます。

仕事用にMX Master 2Sを買ってみたが…

仕事で高性能のマウスを使いたくなり、ロジクールのMX Master 2Sを購入した。 家で使ってみると、これはもう素晴らしいと言わざる終えないマウスであったが、職場で使うには問題があった。

EveryPad Pro Spectre対応BIOSアップデート前後のベンチマークテスト(A14→A16)

Windows10のインストール準備をしようと思い、 DELLのページ に飛んだところ、新しいBIOSが上がっていました。 アップデート内容を見ると、Spectreの対処でした。 Spectreの対処をするとパフォーマンスが下がると聞いていましたが、今回どの程度下がるかベンチマークしてみました。 ベンチマークには、PCMARK 8を使用しました。

IKEv2で接続できた各OSの認証方式とクライアント証明書

長いことstrongSwanでIKEv2を使っていますが、サーバを再構築したり、Windowsのアップデートや再インストールで繋がらなくなるということがありました。 また、いつからかクライアント証明書の認証ができず、MSCHAPv2で妥協していました。 今回、実家のPCが自動でIPsec VPN接続するように試行錯誤した結果、原因が見えてきましたのでまとめることにしました。 余談ですが、実家のPCをVPN接続させたいのは、自宅のPCから実家のPCにリモートで入り、親のサポートをするためです。 なお、MSCHAPv2ではユーザ名とパスワードの入力が必要になり、実家の親に負担が掛かるため、認証画面のでないクライアント証明書による接続をする必要がありました。

グラフィックボード PH-GTX1050TI-4G を購入した

長年使用してきたグラフィックボード (MSI N9600GT Hybrid Freezer)が壊れてしまいました。 動画サイトを見ていた所、画面が乱れ、真っ暗になったので再起動をしたら、640x480の解像度で起動してきました。 デバイスマネージャーを見ると、グラフィックボードが起動に失敗したと書かれており、ドライバを再インストールしても直らなかったので、故障と判断しました。 新しいグラボ選びですが、PCでゲームしないので、TDPが低くコスパの良いグラボを探すことにしました。 調べてみるとGeForce GTX 1050 TiはTDPが低く安いことが分かりました。 このGPUが乗った製品を探してみると、ASUSのPH-GTX1050TI-4G がありました。 マザーボードもASUSなので、相性問題もなさそうのでこれにしました。

CentOS 7.3 で Samba 4.5.3 (Active Directory Domain Controller) をインストールしてみた

昨年度末にLPIC300の受験対策として、CentOSでActive Drectoryを構築しました。 大変参考になる サイト様 がありますが、そのままでは自分の環境では動作しなかった事と、 自分として使いやすい設定にしたので、メモを残しておきます。 DNS backendとしてBINDを使用します。

EveryPad Pro LTEが使えない場合の対処法 ~Windows10 クリーンインストール~

Windows10にアップグレードしてからしばらく経ちますが、気付いた時にはLTEが使えなくなっていました。 原因はよくわかりません。 Windows8.1の時の問題は、ヤマダ電機が 公式HP に 不具合情報 を載せていましたが、それとは別のようです。 Windows10用の最新ドライバは、 Dellのダウンロードサイト からダウンロードしてインストールしてみるものの問題解決はできず、今回クリーンインストールを試してみました。 結果、問題は解消され、正常にLTEが使えるようになりました。 そのときのメモを残しておきます。 今回の手順を行うとHDDのリカバリ領域からは復元できなくなるので、 事前に Dell Backup and Recovery でバックアップをしておくことを推奨します。 自己責任でお願い致します。

ZenFone 2 Laser の ADBドライバをインストール

ZenFone 2 Laser 用のADBドライバをインストールしようとして、 ちょっとハマったのでメモしておきます。

EveryPad Pro に Windows 10 を入れてみた

古いネットブックに Windows 10 のインストール は無事に成功したので、 次は、ヤマダ電機 の LTE搭載 8インチ Windows タブレット EveryPad Pro にインストールしてみたいと思います。 インストールするにあたって不安要素がひとつありました。 それは、Windows 10用のLTEモジュールのドライバがあるのかということです。 個人的に、このタブレットはLTE搭載であることに価値を感じていたので、使えなくては意味が無いと思っています。 結果的には無事使用できたため、一安心でした。 以前紹介した周辺機器 の注意点も交えながら、 Windows 10 のインストール手順を紹介していきます。