家で使ってみると、これはもう素晴らしいと言わざる終えないマウスであったが、職場で使うには問題があった。
使用時の動作
マウスをPCに接続とすると勝手にデバイスドライバーをインターネットからダウンロードし、スタートアップに『Logitech Download Assitant』が追加されてしまうのだ。これは、Unifyingレシーバでの接続でも、Bluetoothの接続でも、デバイスマネージャー上の見え方は変わるものの、スタートアップに追加されてしまうのは同様であった。
Unifyingレシーバ接続時 |
Bluetooth接続時 |
更にしばらくすると、『Logicool Option ソフトウェア』のインストールを促すポップアップまで表示された。
これはどのプロセスが表示させているかは特定できなかった。
デバイスドライバーをダウンロードするのはWindowsの機能なので良いが、スタートアップへの自動追加とポップアップまでされると、職場のPCを管理している情報システム部からは嫌がられるだろう。
私は管理をする立場ではないが、あらぬ疑いをかけられたくないため、プライベート用として使うことにした。
もちろん、ソフトウェアを自由にインストールできる職場であれば、全く問題は無いだろう。
また、PCがインターネットに接続されていなければ、デバイスドライバーがダウンロードされなかったので、そういう職場であれば問題ないかもしれない。
マウスとしてはとても良いだけに残念。
追記
2020/02/16
Microsoft Precision Mouseでも同様にポップアップが出た。最近の高機能マウスはこういう物で、もう気にしなくても良いのかも知れない。
2022/07/08
新しい仕事用マウスを購入しました。仕事用にMX Master 3Sを買ってしまった | KUSONEKOの見る世界
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