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LPIC LinuC 304 試験対策環境作成(KVM)

LPIC/Linuc 304の受験対策のため、勉強用仮想サーバを準備しました。 その時のメモを残しておきます。 ただし、対策としてはCentOS 7の方が良いと思いますが、手元にあったCentOS 8で準備しています。 KVMのインストールはこちら。 CentOS 8 KVM上にWindows10をインストールしてみた CentOS 8 のKVMでWindows10をインストールしてみました。ドライバにはvirtioを使用しました。 kusoneko.blogspot.com

CentOS 8 で Samba 4.11.6 をコンパイル

我が家の自宅サーバのHDDの調子が悪いため、様々な問題が発生しています。 今回は、dnfでインストールしたSambaが使えなくなりました。 Sambaパッケージの再インストールをしても動かないため、ソースからインストールしてみることにしました。 その時のメモを残しておきます。

CentOS 8 KVM上にWindows10をインストールしてみた

Linuc Level3 304の勉強の絡みもあり、KVMでWindows10の仮想化をしてみました。 同様の内容が書かれているサイトは多数ありますが、ホスト側がCLIのみでWindows10用のゲスト作成があまりないこと、有ってもそのままでは出来なかったことから、メモを残しておきます。 Windowsのドライバにはパフォーマンス向上ため、virtioを使用しています。 ■物理サーバ環境 OS CentOS 8 CPU Intel Celeron N3150 4C/4T 1.60GHz (TB:2.08GHz) VT-x メモリ 8GB (4GB x2) DDR3-1866 (PC3-14900)

iPhoneでPort Forwardingを使って疑似VPN BOX化

iPhoneでVPN接続してインターネット共有を有効にしても、iPhoneに接続したPCからはiPhoneのVPN回線を利用できません。 PCでVPN接続をしたい場合は、PC上でVPN設定をする必要があります。 事情によりPCにVPN設定できない場合でも、iPhoneでSSH Port Forwardingを組み合わせることで疑似的にiPhoneのVPN回線を使うことができます。 SSHを使用する理由は、ただのPort ForwardingだけができるiOSアプリが見つからなかったためです。 今回は、VPN接続先のネットワーク上のWindowsにリモートデスクトップ接続を行う例を記載します。 言わば、RDP over SSH over VPNです。

自宅サーバのマザーボードが故障した

11月30日土曜日、朝起きてみるとiPhoneがインターネットに繋がらない。 調べてみると、自宅サーバの電源は入っているものの通信ができない。 強制的に電源を落とし、再度電源を入れると『ピーピッピッピー』とBIOSのビープ音が聞こえてくる。

CentOS 8 で Privoxy を使用する

CentOS 8で、Privoxyのインストールをしました。 dnfではインストールできず、ソースをビルドしインストールしましたので、そのメモを残しておきます。 また、フィルターには280blockerを使用しました。

CentOS 8 で nftables を設定してみた

CentOS 8インストール後、ずっと後回しにしていたnftablesに挑戦しました。 以前設定していた国内(日本のIP)からのみ許可するsetの作成、VPN通信のTCP SynのMSSサイズを変更する設定も行っています。