その時のメモを残しておきます。
ただし、対策としてはCentOS 7の方が良いと思いますが、手元にあったCentOS 8で準備しています。
KVMのインストールはこちら。
CentOS 8 KVM上にWindows10をインストールしてみた
CentOS 8 のKVMでWindows10をインストールしてみました。ドライバにはvirtioを使用しました。
目次
- 1. 仮想サーバの準備
- 2. CentOS8設定
- 3. 試験範囲ソフトウェアインストール
- 4. 勉強方法
1. 仮想サーバの準備
CentOS8の仮想サーバを構築します。CUIでのインストールとなります。
virt-install \ --name centos8 \ --ram 4096 \ --disk path=/home/kvm/images/centos8.img,size=30 \ --vcpus 2 \ --os-type linux \ --os-variant rhel8.1 \ --network bridge=br0 \ --graphics none \ --console pty,target_type=serial \ --location /home/kvm/os/CentOS-8.1.1911-x86_64-dvd1.iso \ --extra-args 'console=ttyS0,115200n8 serial'
2. CentOS8設定
インストール後、IPアドレス、DNSサーバなどの設定をします。設定後は、SSHでの接続が便利です。
nmtui vi /etc/resolv.conf
3. 試験範囲ソフトウェアインストール
dnf install ipvsadm keepalived haproxy pacemakerldirectordはインストールできず。
コンテナ型のDocker等はインストールしませんでした。
4. 勉強方法
インストールした環境で、コマンドや設定ファイルなどを体で覚えるようにします。その他の暗記には、Ping-tをひたすら解くのが良かったです。
ただ、問題は黒本からの出題が多かった印象です。