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CentOS 8 KVM上にWindows10をインストールしてみた

Linuc Level3 304の勉強の絡みもあり、KVMでWindows10の仮想化をしてみました。 同様の内容が書かれているサイトは多数ありますが、ホスト側がCLIのみでWindows10用のゲスト作成があまりないこと、有ってもそのままでは出来なかったことから、メモを残しておきます。 Windowsのドライバにはパフォーマンス向上ため、virtioを使用しています。 ■物理サーバ環境 OS CentOS 8 CPU Intel Celeron N3150 4C/4T 1.60GHz (TB:2.08GHz) VT-x メモリ 8GB (4GB x2) DDR3-1866 (PC3-14900)

iPhoneでPort Forwardingを使って疑似VPN BOX化

iPhoneでVPN接続してインターネット共有を有効にしても、iPhoneに接続したPCからはiPhoneのVPN回線を利用できません。 PCでVPN接続をしたい場合は、PC上でVPN設定をする必要があります。 事情によりPCにVPN設定できない場合でも、iPhoneでSSH Port Forwardingを組み合わせることで疑似的にiPhoneのVPN回線を使うことができます。 SSHを使用する理由は、ただのPort ForwardingだけができるiOSアプリが見つからなかったためです。 今回は、VPN接続先のネットワーク上のWindowsにリモートデスクトップ接続を行う例を記載します。 言わば、RDP over SSH over VPNです。

自宅サーバのマザーボードが故障した

11月30日土曜日、朝起きてみるとiPhoneがインターネットに繋がらない。 調べてみると、自宅サーバの電源は入っているものの通信ができない。 強制的に電源を落とし、再度電源を入れると『ピーピッピッピー』とBIOSのビープ音が聞こえてくる。

CentOS 8 で Privoxy を使用する

CentOS 8で、Privoxyのインストールをしました。 dnfではインストールできず、ソースをビルドしインストールしましたので、そのメモを残しておきます。 また、フィルターには280blockerを使用しました。

CentOS 8 で nftables を設定してみた

CentOS 8インストール後、ずっと後回しにしていたnftablesに挑戦しました。 以前設定していた国内(日本のIP)からのみ許可するsetの作成、VPN通信のTCP SynのMSSサイズを変更する設定も行っています。

Zabbixで温度、FAN回転数を監視する

Zabbixでマザーボードから温度とFANの回転数を取得し、それをグラフとして表示させる方法のメモです。 前回設定時にメモを残しておらず、 MariaDBが壊れて から元に戻せずにいたため、今回はしっかりと残しておきます。 lm_sensorsが必要なので事前にインストールします。 また、今回のCentOS 8では、以下の記事の様にNCT6775のモジュールを入れ替える事無く、値が取れました。 >CentOS 7.3 N3150I-C で lm_sensors を使う 環境: CentOS 8.0.1905 Zabbix 4.0.13 LTS MB N3150I-C(NCT6792D)

CentOS 8 で r8168 のドライバに変更してみた

CentOS 8でもr8168のドライバに変更をしました。 以前と違い、今回はそこまで苦労しませんでした。