CentOS 8 で Zabbix5.0にアップグレード(nginx + PHP-FPM + MySQL)

最近Zabbix5.0がリリースされていた事を知り、自宅サーバのZabbix4.0をアップグレードしてみました。 アップグレードの手順をメモしておきます。 環境: CentOS 8.2.2004 nginx 1.14.1 PHP 7.2.24 MySQL 8.0.21
WindowsのリモートデスクトップのプロトコルであるRDPを調べていて知ったことを書いておこうと思う。 知ることになったきっかけは、VPN接続の際にリモートデスクトップでUDP通信を行うと、データサイズはどうなるのかという疑問からだった。 私はVPNのMTUについては五月蠅い方なのだが、TCPはSYNの際にiptablesやnftablesでMSSを書き換えていたこともあり、ほとんどの通信は最適化されるためあまり気にしていなかった。 しかし最近リモートデスクトップがもっと快適にならないかと考え、UDPについて見直そうと考えた。
strongSwan 5.9.0が公開されていますが、更新内容にESPのアルゴリズムAES-GCMの優先度を上げたという記載がありました。 今までAES-CBCとそんなに変わらないだろうと無視してきましたが、調べてみるとパフォーマンスが高いことが分かり、Windowsでも使用する方法があること、更に鍵交換方式にECPを使用することで、ECDSA証明書を使えることが判明し、(私の狭い)世界が一気に広がりました。 これはもうAES-GCMとECPを使用するしかないと思い、色々と調べ変更しました。 この記事では調べた結果と設定方法をまとめます。
普段自宅では、デスクトップPCを使用していますが、Webの表示が遅くなることがあり、気になっていました。 Sandy Bridge E 世代のPCであるため、それが原因かもしれませんが、 ユーザーフォルダをDドライブのHDDに移しており、Webのキャッシュ書き込みがボトルネックとなっている可能性があると考え、ユーザーフォルダをCドライブのSSDに変更しようと考えていました。 ですが、ユーザーフォルダを移すとCドライブの容量が厳しくなってしまいます。 そう思っている頃に丁度、最新のSATA接続のSSDがSamsungから発売されたため、 これを購入しました。 NVMeのSSDが理想ですが、マザーボードが対応していないため諦めました。 次のデスクトップPCの更新までお預けです。