CentOS 7.5 で r8168 のドライバに変更してみた

CentOSが7.5にアップデートがされ、r8168ドライバのコンパイルが出来なくなりましたので、新たに記事を起こしておきます。 [root@server ~]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.5.1804 (Core) [root@server ~]# uname -r 3.10.0-862.3.2.el7.x86_64
長いことstrongSwanでIKEv2を使っていますが、サーバを再構築したり、Windowsのアップデートや再インストールで繋がらなくなるということがありました。 また、いつからかクライアント証明書の認証ができず、MSCHAPv2で妥協していました。 今回、実家のPCが自動でIPsec VPN接続するように試行錯誤した結果、原因が見えてきましたのでまとめることにしました。 余談ですが、実家のPCをVPN接続させたいのは、自宅のPCから実家のPCにリモートで入り、親のサポートをするためです。 なお、MSCHAPv2ではユーザ名とパスワードの入力が必要になり、実家の親に負担が掛かるため、認証画面のでないクライアント証明書による接続をする必要がありました。