最初は、ホットクックにはあまり期待をしていませんでした。
しかし、材料をセットしたら、あとは放置で良いというのが、思った以上に便利です。
ガスレンジの火を気にせず、他の家事、外出・出社、テレワークが可能となるわけです。
これは人生捗るグッズに追加でしょう。
1.0リットルの方もレンタルして使用していたので、それも併せて記載します。
使い勝手など
ホットクックで何ができるのか
簡単に何ができるかと言いますと。材料を切って、内鍋入れて、メニューを選んでセット。
それだけで料理が出来上がります。
まぜ技ユニットがあるので、具材のかき混ぜも自動。
予約機能もあり、朝にセットし、帰宅後すぐに食事もできる。(材料は夜に切っておいて、冷蔵庫に入れておくでも良い)
昼間の間、腐りそうに思えるが、腐らない温度に保温されるため、心配なし。
以下、その他感想です。
良い点
- セット後は、ほったらかしで完成している(火を見ずに済むため、他のことができる)
- 温度管理されているため、カレー、シチューが焦げ付かず調理・保温・温めなおしができる
- 具材の味の浸み込みが良い(ごぼうが特においしい)
悪い点
- 横幅を取る(うちの5.5合炊き炊飯器を横にしたくらい)
- 内鍋が食洗器対応ではない(乾燥機能を使わなければ良いっぽいので、我が家では食洗器で洗っている)
- まぜ技ユニットに具材が付く(でも食洗器は可能)
無線LAN接続
冷蔵庫の時と違い、WPSだけでなく、SSID,パスフレーズの入力も可能でした。その際は、専用アプリで一時的にホットクックのSSIDに接続し、設定という形になります。
また、ホットクックが、無線LANに接続するとヘルシオのページから追加メニューのダウンロードも可能になります。
WPSで接続ができない方は、こちらの記事が参考になるかもしれません。
>>冷蔵庫 SHARP SJ-GA50E を無線LANに接続してみた
我が家の基本ルーチン
我が家の使い方です。朝はあまり家事ができないので、夜に準備をしています。
朝
冷蔵庫に入れておいた具材+内鍋を、ホットクックにセット。帰宅時間に合わせて予約。
夜
ホットクックで出来上がった料理を食す。内鍋とその他のユニットを食洗器で洗う。
具材切り、洗い終わった内鍋に入れて、冷蔵庫に入れる。
食洗器(NP-TR8)への入れ方
我が家の食洗器Panasonic NP-TR8では、以下の様に入れることができました。1.0リットル内鍋は、取っ手の部分を穴に合わせることで、上段に入れることができます。
1.6リットル内鍋は、右下段で斜めに入れることもできます。
両方入れると、食器などがあまり入らなくなりますが、朝と晩の2回に分けてうまく使っています。
調理例
具だくさん味噌汁 (1.6リットル使用)
- 野菜を切り入れ、水をひたひたの少な目に入れます。
我が家はだしパックを入れています。
味噌は後入れで。 - ホットクックにセットし、メニューから選択。
- 具だくさん味噌汁ならば、25分で終了します。
↓火が通った具材。 - 味噌を溶き完成。
イワシの煮つけ (1.0リットル使用)
他に、カレーやシチュー、豚の角煮もおいしくできましたので、ぜひ使ってみてください。実際に便利かは、レンタルして試してみると思います。
↓モノカリでは、「キッチン家電」→「電機自動調理鍋」からホットクックをレンタルできます。(ここから飛んでレンタルして頂けると助かります。)
追記
無線LANのアップデートが公開されていました。【アップデート内容】[設定]→[無線LAN設定]→[アップデート]から更新しましょう。
(2020/07/20)
・接続の安定性を改善しました。