自宅に居る事が多い昨今、自宅でも快適に過ごしたくなるものです。
コーヒーにミルクや豆乳をただ混ぜるだけでは飽きてしまい、今回ミルク(ソイ)フォームが作れるMCF30を購入しました。
フォームができる製品は結構出ていますが、温めもできる製品はそんなにありません。
(業務用のエスプレッソマシーンなどは除きます)
温めが出来ない製品は電子レンジで温めることになりますが、それではどうしても膜が出来てしまいます。
この製品は、温めと混ぜを同時にするため、そういったことは起こらないようです。
また、冷たいミルクや豆乳のフォームも作れたり、温めだけを行うこともできます。
開封
中身はこんな感じです。
レシピブックには、上記画像に載っている物だけではなく、ミルクフォームアイスコーヒー、抹茶入りホットミルク、チョコレートホットミルクのレシピもあります。
また、3Dラテアートの作り方も書いてあります。
本体の構造
本体はこれだけです。
カップ(左)の底面とベース(右)のカバーを開き、金属同士を重ね合わせます。
これで温めと、リングを高速で回して混ぜを行っています。
使い方
使い方は簡単です。
- 材料を準備(無調整豆乳は甘みが無いのでおすすめしません)
- カップとベースのカバーを開けて、カップをベースに乗せる
- 牛乳または豆乳を注ぐ
- リング付きのふたをする
- 電源ボタンを押して、泡立てを押す
1分程でホットミルク(ソイ)フォームが出来上がります。
泡がきめ細かいです。
出来たフォームにコーヒーやエスプレッソ入れ、カップのまま飲むこともできますし、別の容器に移す場合は、付属の注ぎ口を取り付け、移せます。
出来たソイフォームにコーヒーを入れると、こんな感じになります。
購入方法について
現在、需要が高いのか量販店では、『お取り寄せ』状態となっていて、すぐには購入できません。
私は、公式サイトで購入し、すぐに手に入れることができました。
公式サイト以外でも購入できるかは、以下よりご確認ください。
お手入れ
カップは、食洗器の使用が不可なのでご注意ください。
洗剤を付けたスポンジで洗いましょう。
リング部分は、軸から取り外し、それぞれ水道水で洗い流します。
これだけなので、手間では無いです。
最後に
これがあると自宅で優雅に過ごすことができます。
作業中の気分転換にも良いので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今回使用したコーヒーは、体に優しくカフェインレス(カフェイン含有量0.05%以下)の豆です。
カフェインレスなら、夜に飲むのもありです。
ドリップでも、イリーだと濃い目に出るので、ミルク(ソイ)フォームと混ぜるには丁度いいと思います。
粉はこちら。