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ポリカーボネート製 チェアマットを買った


畳の上でオカムラ コンテッサ セコンダを約2年使っています。

元々古い畳ではありましたが、椅子のキャスターにより劣化が進み、削れて穴が開き始めてしまいました。
椅子のキャスターにより、傷んだ畳

このままでは、どんどん穴が広がってしまうと思い、今回チェアマットを購入しました。

購入したチェアマットは、
デンマーク イメクスポ社 ポリカーボネート製 チェアマット Mサイズ 100cm x 120cm
です。

ポリカーボネートを選んだ理由

なぜ穴を隠せるキレイなマットではなく、ポリカーボネートを選んだかというと、ホルムアルデヒドを含まないためです。
よくあるマットには接着剤が使われており、ホルムアルデヒドが含まれています。
ホルムアルデヒドは、空気中に発散され、シックハウス症候群の原因とされています。

ただポリカーボネートの原材料であるビスフェノールAも、良くないという懸念があるようですが、現時点では成人への影響は確認できていないそうです。

私の選んだ製品

ポリカーボネート製のチェアマットはどれも高いようで、私はAmazonで訳あり品となっていたイメクスポ社の製品を購入しました。
届いたマットはビニール袋に入っていましたし、何が訳ありなのかは分かりませんが、良い状態の様です。

商品の設置

商品は丸められている状態で家に届きました。
開けると勢いよく広がります。

畳の上に敷いた所、丸められて梱包されていたためか、端の方が若干丸まっていましたが、2~3日で丸まりは無くなりました。
畳にポリカーボネート製チェアマットを設置

他の商品のレビューを見ると、『丸まりが取れず、マットになっていない』というのを見かけましたが、この商品は問題ありませんでした。

使用感

マットの上では椅子のキャスターはスムーズに滑り、マットから出てしまっても、段差が気にならず座ったまま戻ることができます。
戻る際もマットが動くこともなく、畳にくっついています。
ポリカーボネート製チェアマットの厚み

使っていて、思ってもいないメリットがありました。
それは、何かをこぼしても簡単に掃除ができること。

畳の場合は、水分があるものは浸み込んでしますが、ポリカーボネートであれば浸み込むことはないため、拭き取れます。
細かい食べかすを落とした場合でも簡単に掃除ができます。


重たい椅子ほど、畳や床を傷つけますし、キャスターにもダメージがあると思います。
マットは早めに買った方が良いでしょう。