それを利用してサーバを新しくしました。
元々、ベアボーンの R11S4MI-BA を使用しており、
今回買った物とメモリ以外はそのままです。
OSは、CentOS7.3をインストールしました。
内容は次回以降の記事で書いていきます。
購入パーツ
今回購入したパーツは以下の物です。マザーボード
ASUSTeK CPUオンボード マザーボード Intel Celeron N3150 搭載 N3150I-C 【mini-ITX】Mini-ITXで、TDP6Wの4コア省電力CPUが乗っているマザーボードです。
特徴はデスクトップサイズのDDR3(DIMM)を挿すことが出来る事です。
最近の省電力マザボでは、 SO-DIMMの物しか見つけられなかったので、
流用するのであれば、これがおすすめです。
CPUがAES-NIに対応しているので、StrongSwanなどのVPNで高速な暗号化/複合化を期待できます。
また、VT-xも対応しているので仮想化もできます。
HDD
WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Red WD30EFRX SATA3.0 5400rpm 64MB 3年保証REDはNAS向けのハードディスクとの事です。
耐久性があり、消費電力が少なめなので、サーバにはお勧めだと思います。
今回、3TBを選んだのは、消費電力と容量のバランスが良かったからです。
アクティブ時4.1W、アイドル時2.7W、スリープ時0.4W だそうです。
2TBも全く同じ消費電力でしたが、容量の多い3TBにしました。
パーツとスペック
以下、パーツとそのスペック、今回掛かった費用です。パーツ&スペック | 価格 | |
---|---|---|
ベアボーン | R11S4MI-BA | \0(流用) |
マザーボード | ASUSTeK N3150I-C | \10,611 |
CPU | Intel Celeron N3150 4C/4T 1.60GHz (TB:2.08GHz) TDP6W |
|
メモリ | G.Skill F3-14900CL9Q-16GBZL 8GB (4GB x2) DDR3-1866 (PC3-14900) |
\0(流用) |
HDD/SSD | WD Red WD30EFRX 3TB SATA3.0 5400rpm キャッシュ64MB |
\11,679 |
合計価格 | - | \22,290 |