そろそろ新しいiPad miniが発表されるという噂がある状況ですが、iPad mini (第5世代) (2019/3/18 発売)を購入しました。
購入理由は、Nexus 7 2012の動作に耐えられなくなったからです。
Nexus 7は、主にキッチンで使用しており、レシピの検索や動画の再生用となっていました。
ブラウザを立ち上げて検索するにも、かなりの待ち時間が発生し、キッチンとPC設置場所の行き来をした方が早い状況でした。
それが若干家事へのイライラになりつつあったので、購入しまいました。(最近買いすぎ?)
iPad mini であるわけ
数あるタブレットの中で、なぜ iPad mini なのか。
まず、Nexus 7の買い替えとして、7~8インチ程度のタブレットが良かった訳です。
それで、Androidタブレットを調べると、あまり良い物が見つかりませんでした。
(基準は明確ではありませんでしたが、メーカー、Androidバージョン、スペックです)
それなら、普段使っているiOSのタブレット iPad miniで良いだろうという事です。
あとは、Androidだと機種やバージョンによっては、アプリのサポートがされていない物もあります。
特にテレビ系アプリが顕著で、DiXiM PlayやREC-ON AppなどのDTCP-IPプレイヤーでは、iOSの方が信頼性は高いです。
店舗へ
中古iPadが売っている じゃんぱら へ行ってみました。
中古iPad miniを見てみると、結構いい値段をしていました。
本当に安いのは、画面に傷がある物くらいで、あとは美品ばかりでした。
その中で、第4世代とそれほど値段が変わらない第5世代にしました。
(単純に容量が少なかったからだったような)
価格は、公式より5000円安い程度でしたが、公式だと届くまでに3週間くらい掛かるので、まあ良いです。見た目も綺麗でしたし。
アクセサリも購入
Nexus 7 の時のように裸で使うつもりでしたが、実物を触ってみると、背面の材質が金属で、滑らせて落としてしまいそうな印象でした。
滑らないようにするためと、落とした時の画面割れの防止にもなるかと考え、Smart Coverも購入しました。
これが5000円くらいでした。
中古にすることで、Smart Coverが付いてきた感じです。
触り心地やパタパタと折れる感じも気持ちよく、立てる事も出来て良いです。
使用感
当たり前ですが、Nexus 7に比べれば爆速です。
何をやらせてもサクサクです。
折角良い物を買ったので、もっと活用しようと考えていますが、今の所Kindleで本を読むくらいです。
想定していませんでしたが、iPad miniを縦持ちにすると、本を読むのに丁度いい文字サイズになります。
実用書、技術系書籍、マンガが丁度よく、いちいち拡大する必要がありません。
また、今回初めて知ったのですが、iPhoneとiPadが同じApple IDを使用している場合、iPad側のWi-Fi設定にインターネット共有先として、iPhoneが出てきます。
これをタップすると、たとえiPhone側のインターネット共有設定がオフになっていても、自動でオンになり、インターネットに繋がります。しかも省データモードで。
これなら電車内でも面倒な操作をせずに、簡単にテザリングが出来ます。
最後に
仕事では、iPadを使っていた事がありましたが、個人用だと今回が初めてです。
仕事用では無いため、制限がなく、いろいろな事に挑戦できそうです。
使い込んで価格分を取り戻していこうと思います。
個人的なスペック比較
Nexus 7 (2012) 16GB | iPad mini (第5世代) Wi-Fi 64GB | |
---|---|---|
メモリ | 1GB DDR3-1333 | 3GB |
CPU | NVIDIA Tegra 3 ~1.4GHz | A12 Bionicチップ 1.6GHz~2.5GHz |
ディスプレイ | 7インチ 1280x800@60Hz | 7.9インチ 2,048 x 1,536 |
無線 | Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n Bluetooth 3.0+EDR |
Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)MIMO対応HT80 Bluetooth 5.0テクノロジー |
本体容量 | 16GB | 64GB |
重量 | 340 g | 300.5 g |
購入価格 | 19,770円 | 45,800円 |