DeskMini用のアンテナセットを購入しました。
今回はDeskMini A300に取り付けていきます。
ついでに、内部の掃除やグリスの塗りなおし、接続しっぱなしだったUSB HDDを内蔵化したりもしました。
やったことのメモです。
Wi-Fi、Bluetooth、アンテナ取り付け
以下の様に取り付けます。(M.2 SSDの下のスロットです)
アンテナケーブルは若干長いため、画像の様に右上から真ん中下まで遠回りさせました。
モジュールとアンテナケーブルを繋ぐのが少々難しいため、モジュールを刺す前に繋ぐことをおすすめします。
ケースにはアンテナ用の穴が3つありますが、その両端を開けて付けています。
マイナスドライバーなどで、てこの原理を使って折ると楽だと思います。
ただ折った破片が飛んでいかないように注意しましょう。
ケース外側からワッシャーとナットで固定しますが、指でナットを強く締めるのは難しいです。
ゆるゆるではありますが、とりあえず困らないので、そのままとしました。
問題があれば、家にあるモンキーレンチやウォーターポンププライヤーで強く締める事にします。
HDD内蔵化
ポータブルする訳でもなく、接続しっぱなしのBaffalo 2.5インチの外付けハードディスク HD-PLF1.0U3 を内蔵化します。
HDDを取り出すのはそこまで難しくなく、四隅をマイナスドライバーで隙間を作れば、すぐ取れます。
中身はTOSHIBAのHDDでした。
HDDにDeskMiniに付属のSATAケーブルを接続します。
底面にネジで固定します。(マザーボードは一旦外す必要あり)
ケーブルを穴から通し、マザーボードの裏側のSATA1に接続してから、マザーボードを固定しました。
グリス塗りなおし
CPUとヒートシンクの古いグリスを拭き取ります。
グリスはカピカピであったため、エタノールとキムワイプで拭き取りました。
デスクトップPCを組んだ際に余った、ダイヤモンドグリスを塗ります。
そしてCPUクーラーを付けておしまい。
以前より冷えてくれると良いです。
最後に
久々にDeskMiniを開けて、メンテナンスしました。
今回、一番の成果は、Bluetoothドングルと外付けHDDのUSB 2ポートを節約できた事かと思います。
またHDDをもう一台搭載できるスペースがあり、RAID 0か1を組むこともできるようです。
NAS化するのも面白そうです。
DeskMiniは、コンパクトに収まっていて、拡張性があって良いです。
DeskMiniを組んだ時の記事はこちら。
DeskMini A300を購入するに至った経緯と選んだパーツとそれらの価格を記載しています。
DeskMini A300と各パーツの開封と組み立てをしました。