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フランクリン・プランナー リング径11mmのバインダーを買ってみた

フランクリンプランナーを使い始めて3年が経過しました。

画像の左側のバインダーが、前回買ったバインダーで、表面が剥がれて来ています。
劣化は避けられないようです。

現在、私の通勤鞄は、A4サイズの小さめの鞄を使用しており、ノートパソコンと共に運ぶ際に手帳の厚さが気になっていました。
今回、薄いバインダーが無いか探していたところ、同じシリーズでリング径が最薄の11mmサイズが出ていることに気づき、購入を決めました。

購入したバインダーは、画像の右側のカラーノブレッサⅢ・バインダー コンパクトサイズ リング径11mmです。この11mmは、通販・八重洲限定だそうです。

まだ出始めだったようで、情報が少ないので書き残しておきます。

バインダー比較

リング径の比較画像です。
上が11mm、下が20mmのバインダーです。
リング径が小さくなっただけでなく、リング自体も細くなりました。


バインダーの内側の比較画像です。
カラー・ノブレッサⅡからⅢになり、ポケットのデザインが変更されていますが、私は使っていませんので使い心地は正直分かりません。
あと内側の皮も加工されています。

使用感

薄くなった分、書きやすくなりました。
書いたあとの紙の浮き上がりが減り、スラスラ書きやすく感じます。
持ち運びは楽になりました。

ですが、リングが小さい分バインダーに綴じる量を半分以上減らすことになりました。

私は20mmの時は、オリジナル・デイリー・リフィル(1日/2ページ)を2ヶ月分綴じていましたが、1ヶ月分(後述の対応で1.5ヶ月分綴じられるになりました。)に減らし、見開き月間カレンダーも12ヶ月分から3ヶ月分に減らしました。
また、いざ必要になった時に挟んでいた、ホワイト・ブランク・ページやラインページや基本セットも減らすことになりました。

状態はこんな感じです。

注意点

リング径が小さくなるだけでなく、リング自体も細くなるため、今までのアクセサリーが使えなくなります。

問題になるのはコンパスで、普通のサイズのコンパスでは、穴が大きく簡単にリングから簡単に外れてしまいます。


15mm以下リング用のコンパスであれば、外れることはありません。


通常と15mm以下リング用コンパスの比較です。


私が購入したアクセサリーはこちらに記載しています。
フランクリン・プランナーを使ってみた

追記

スリーポケット・クリアホルダーをカット

メモを挟んだりできるスリーポケット・クリアホルダーを使っているのですが、
リング径11mmには大きすぎる事が分かり、不要部分をカットしてみました。

他のアクセサリで、ページ・リフター(画像左側)というのがあるので、それと比べるとリング穴から中心側の幅が大きいことが分かります。

重ねてみるとこの通りです。

穴から中心までが8mmほどあり、リング径11mmのバインダーでは、リフィルを綴じる際やページめくりがし辛くなっていました。
なので、思い切ってページ・リフターと同じ幅になるようにカットしました。

結果、ページめくりがしやすく、使い勝手が良くなりました。
また、オリジナル・デイリー・リフィル(1日/2ページ)を1.5ヶ月分綴じるのも苦にならなくなりました。

スリーポケット・クリアホルダーは、アクセサリの中ではかなり気に入っています。