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Wi-Fiルータ推奨設定 2 「オートチャンネルセレクト機能」

オートチャンネルセレクト機能

周りの電波状況から、空いているチャンネル(周波数)を自動で選んでくれる機能です。

この機能を使用しても良いですが、中途半端なチャンネルを選ばれると、他の使用者と干渉しやすくなり、送信データの破損と再送でスループットが低下する可能性があります。

802.11b/g(/n)では、1ch~13ch(11bは14chも可)まで使用できますが、
例えば1chを使用する場合、1chはもちろんの事、2ch~5chまで周波数帯域が被り、干渉が起こってしまいます。

なので、1ch, 6ch, 11chの3つの内のどれか(11bでは14chも合わせて4つ)を使用することが一般的で、メーカーのデフォルト値もこの3つのどれかになっています。
なので、人によってはデフォルト値のまま使用するので、
2~5, 7~10, 12~13chの使用は、干渉が起こりやすくなるで避けたほうが良いです。
(同じチャンネル同士だと、キャリアセンスが働き、電波干渉を極力避ける事が出来ます。)
ではどれを選べばよいか。

モバイルルータを外で持ち歩く場合、誰がどこでどのチャンネルを使っているかなど分かるはずも無いので諦めます。(笑)
なので、自宅で使用する場合は、自宅の周りで比較的空いているチャンネルを選び、それを固定で使う事にします。

チャンネルの選び方は、別の記事で書かせて頂きます。


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